おでかけ

噂の古民家サロンようように行ってきた
ちょうどアフタヌーンタイムのゆったりした時間に柱時計の音が心地よい眠りを誘う・・
「幼い時の、母方の田舎に来て昼寝してるみたい」な気分になる。
友人はしきりに「靴じゃなくて、スリッパ履いていたい」と言う。
ここが、店じゃなくて、知り合いの家だったらどんなにかいいのに
こういう家はどんどんなくなっちゃうんだろうなあ
土間のある家も、もう、少なくなったもんなぁ

レトロついでに思い出した
老舗の酒屋が主催する、自宅でお庭をながめながらのワイン会があるんだった
悔しいけれど、日程が名古屋に公演を見にいく前日、
夜出歩くわけにはいかない、残念。
あのお庭も、湿り気のたっぷりある、情緒あふれる風情で大好きなんだ
そういえば、旅館や、料亭の庭には
（私の知っている限りだけれど）
個人宅の庭にある、あの湿り気が薄いんだよね
なんでだろう
秘密の花園じゃないけど
特定の人にだけ楽しまれてきたというのが
なにか影響してるんだろうか？